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8月26日(日)
イベント当日の朝、天気は快晴、絶好のコンディションです。
宿泊したお宿「玄海」さんの立地の良さを生かして、朝食は午前7時からゆっくり取らせて頂きます。なんせ会場が目の前ですもんね。朝から大飯食らってコーヒー飲んでまったりしていると、気づけばスタート20分前。やっべ、ちとくつろぎすぎた。超特急で準備してスタート会場に向かいます。

もう宮田くん、立石さんは会場に向かっています。
宿の玄関先にて赤ジャージ本藤くん
「しぇんぱい、タイヤに空気がありません。」
「しぇんぱい、空気入れどうやって使うんっすか?」
「しぇんぱい、空気がなぜか入りません。」
「しぇんぱい、しぇんぱい、しぇんぱい、、、」
しぇんぱい、
「もお、どおにでもせい。。。」
朝っぱらから笑わせてくれます。そろそろ「ブレーキの使い方が分かりません」的なことを言い始めるんじゃなかろうかと期待させてくれます。

なんとか準備をすませてスタート会場に到着。既に開会式が始まっておりました。スミマセン遅刻です。

スタートグリッドには既に多くのライダーさんが並んでおりましたね。グループ別に並んでいる様で僕たちはNグループ。車列の中からNグループと思しき場所に自転車とも移動します。
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8月25日(土)
島根県益田市で開催されましたサイクルイベント「第1回・益田INAKAライド」(信号なし100kmコース)に参加してきました。この大会は「エキップアサダ」率いる浅田顕(監督)をコーディネータに迎えて益田市をスタート/ゴールとしたロングライドイベント。
ライド自体は翌日26日なのですが、受付・ブリーフィング等が本日行われますので1泊2日での参加となります。メンバはいつもの湯田温泉チームメンバ、そういえば久しぶりに揃いましたね。

まずは午前10時半、集合場所に集い、いつものバカ話しながら順次、自転車の車載に取り掛かります。今回は「しぇんぱい」ワゴン一台にすべての機材をつみこみます。全て入るんか?

汚れもの関連については、新聞などで保護。この辺は既に手慣れたものです。
で、ここで荷台に積んだ何かから突然大きな音が、
「バン!、プシューーーーーーーールルル」
見れば本藤くんの自転車のタイヤ、パンクしておりますがな。「本藤ちゃん、なんでライディング中じゃなくって、こんなところで自然パンクするんかい」っていう皆の心の声が聞こえましたね(笑
とりあえず、益田の自転車ショップにて修理頂くこととしました。

いつもの通り、ああでもないないこうでもないと言いながら、ガチャガチャ車に詰め込んでいきますが、なぜか不思議と全て収まりました。自転車5台、車輪10本、人間様5名が一台の車に入っちゃうんですから大したものですよ、ホント。「しぇんぱい」今後も車お願いします。