「第1回グラン・ツール・せとうち」へ参加してきました(前泊&観光編)
5月24日(金)
広島は「しまなみ海道」で行われる自転車イベント「グラン・ツール・せとうち」へ参加してきました。もうかなり楽しかったのでその様子を記事にしておきます。
今回参加したのは「1泊2日エンジョイ160コース」。5/25~26日にかけて一泊二日で尾道から今治までしまなみ海道を利用して皆で自転車を楽しんじゃおうというイベント。主催はお膝元の「広島テレビ」さん。
僕らは今回、尾道も楽しみたかったので前泊入りとしました。いつものメンバ、シェンパイ、立石さん、宮田くん、そして僕の4人で参加します。
まずは車に自転車4台を積み込んで出発します。この辺りはもう何回もイベント参加してたりしますのでお手の物。「前輪積んだかー、シューズ忘れてないかー」ってシェンパイが確認してくれますが大丈夫です。問題ナッシングですよ。
早速現地へ向けて移動します。金曜日の午後から旅行気分で移動している訳で、楽しくないはずがありません。車中での会話も弾むってもんです。目指すは本日の宿のある尾道まで。2時間半程度の旅程でしょうか。
カーナビのおかげもあり難なく到着。宿は「千光寺山荘」さん。ちょうど尾道市の高台?の上にあり向島が見える方面の斜面にせり出すように建っているものですから、宿からのその眺めは抜群です。

尾道市内を一望できるどころか、向島を隔てた瀬戸内海まで見渡すことができました。写真は展望デッキからの眺めですが、部屋からの眺めもほぼ同様。まさにオーシャンビューってこのことです。

いつもの事なのですが早速飲みに出かけます。この為に早めに現地入りしている訳で、折角なので尾道を満喫したいと思います。尾道は坂の町というだけあって確かに坂道は多かった。この細い坂道が尾道には迷路のように斜面に沿ってあるようで、その坂道からは昔ながらの風情や風景を感じとれて、歩いているだけでも非常に楽しい。次回はカメラを持ってきて坂道をぶらぶらしてみたいな。

事前にシェンパイが調べてくれていたのですが、渡船で向島に渡った直ぐの所に、美味しいお食事処があるとの事。船に乗って飲みに出かけます。船って観光目的でしか利用したことない僕にとっては、これってホント尾道ならでは。対岸はすぐ目の前なのに橋がないためか常に渡船が行きかってます。普段の交通手段として渡船が良く利用されているからだろうか。渡船料もなんと60円でした。

向島に渡ってしばらく道なりに進むとありました。「とっくり居酒屋」さん。テーブル3つとカウンターの小さなお店ですが僕達が伺ったときには既に大盛況でした。予約を入れさせてもらってたんでセーフです。肝心のお料理の方は見ての通り、もう何も言うことありません。

御造りはもちろん、天婦羅や丼物など全て大満足でした。大将、ありがとうございました。

ねえねえ立石さん、食った後のリアクションが最高だよ。なみの芸人よりいい顔しているじゃないか。広島テレビさんからスカウト来ちゃうかもよ~。

店を後にして、渡船の最終便で尾道まで戻ってきました。
実を言うと、尾道の夜をこの後もいろいろ満喫しておりまして、もう書ききれません。
ラーメン屋を探して立石さんが
こうして、尾道の長い夜はさらに更けていったのであります。
「グラン・ツール・せとうち」へ参加してきました(1日目編)へ続く>>>